教材アニメーション制作について

動画・アニメーション

PC、タブレット、スマートフォンなど
様々な端末で電子教材やeラーニングの動画コンテンツとしての
制作方法と実際の作成見本を紹介いたします。

教材アニメーションの特徴

学習教材のデジタル化は、パソコンやタブレット端末、スマートフォンの普及と相まって、今後ますます拡大していくことが予想されます。その中で今回は、DTPをデータをベースとした教材アニメーションについてご紹介いたします。
作成する教材アニメーションは、様々な端末やデータ形式にアウトプットできるよう、HTML5で制作も可能です。そのままWebサイトに掲載したり、タブレット端末向けにアプリケーション化することも可能です。もちろん、MP4などのムービー形式にも変換できますのでYouTubeなどの動画サイトにアップロードすることもできます。
また、配色にカラーユニバーサルデザインを取り入れたり、UD(ユニバーサルデザイン)フォントを使用することが可能です。

紙媒体の図版データを2次利用

紙媒体に使用したグラフ、表組、イラストなどを、アニメーション化することにより、よりわかりやすく訴求力のあるコンテンツに変えることができます。
すでに教科書や参考書等に掲載されている図版を使用する場合、それらのDTPデータを元に、当社では中間画像などを作成していきます。アニメーション化に際して、新たなイラスト、図版をご支給いただく必要はありません。納期面でもコスト面でもメリットがあります。

多彩なアニメーション表現

様々な情報やデータをビジュアルと共により分かりやすいデザインで表現するインフォグラフィックス。アニメーション化することで、さらに魅力的なコンテンツにすることができます。地震発生地点の時刻分布図や人口推移グラフなど、官庁から提供されるデータを基に作成。通常の図表よりもユーザーの興味を惹く見せ方が可能となります。
また、当社では3DCGの制作も行っています。シンプルな3DCGアニメーションであれば低予算で制作できます。


3DCG見本


作成教材の見本一覧

記事一覧

Meisho-do LAB

デジタルコンテンツの総合制作会社(株)明昌堂が、書籍制作に携わる多くの方々へ向け発信するウェブメディアです。 DTPやその周辺技術(Officeアプリ、Adobeアプリケーションなど)の研究を行い投稿します。

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