2分2分5秒5秒1分1分2秒2秒2時間2時間1分1分1時間1時間5分5分30秒30秒1秒1秒 当社には、他のページから体裁を流用する場合、流用する部品内に流れていた文字をダミー文字に置き換えてからレイアウトするルールがあります。このルール実行を支援するため開発したのがこのスクリプトです。選択しているテキストフレームに流れている文字を、自動的に当社規定のダミー文字に置き換えます。セル内の文字を長体で1行に収めなければいけない作業をスクリプトで効率化。すべてのセルを選択しスクリプトを起動することにより、1行のスペースに収まるまで自動的に長体をかけます。手作業と比べ作業時間は10分の1以下になりました。 当社に入稿された画像データは、入稿された状態のカラーモードに応じて、適切な画像処理が行われます。大量の画像データを1点ずつ開いて確認するには手間がかかります。そこで、画像データをドラッグアンドドロップすることで、カラーモード毎に自動でラベルが付くスクリプトを開発。RGBは黄色、CMYKは赤、グレースケールは青とそれぞれのカラーモードに応じてラベルが付けられます。お客様より約300ページのInDesignドキュメントを1ページ1ファイルにしてほしいとの要望をいただきました。手動で行えば2時間程度かかる作業ですが、スクリプトを使うことで数十秒で処理完了。人為的ミスも防止できます。2/2 同一の体裁に一括してスタイルを設定するなど、InDesign上でテキストを処理する場面は多いのですが、InDesignの検索置換は、複数の設定を一括して行うことができず、検索・置換項目の数だけ同じ工程を繰り返さなければいけません。これを連続して自動で行うスクリプトを活用し効率化を図っています。複数の検索・置換項目を一括して処理することが可能で、その数が多いほどより効果的です。http://www.meisho-do.co.jpMeisho-do Creative Report Vol.42January 10,2018テキストフレーム内の文字を自動的にダミー文字に置き換え大量の表組みセル内の文字に自動的に長体を設定する画像データのカラーモードを自動判断してラベル付け大量なページのInDesignドキュメントを1ページ1ファイルに切り分ける複数の検索・置換項目を連続して実行する
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