科検診・子宮がん)けて」をれましょう! 生涯を通じて日本人女性の約12人に1人が乳がんになるといわれています。乳がんは、30歳過ぎたころから急に発症数が増え始め、40~60歳代に多く見られます(右図参照)。 しかし、乳がんはがんの中でも比較的治りやすく、早期発見できれば90%以上の確率で治癒します。完治させるチャンスを逃さないためにも、乳がん検診を受けましょう。月に1回のセルフチェックを「習慣化」しましょう!「乳がん検診」とセルフチェックが早期発見につながります!資料:国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター 乳がんは、唯一「自分で見つけられるがん」。最低でも月に1回、乳房の状態をチェックしましょう。 月経が終わって1週間くらいの乳房が張っていない時期(閉経後の人は、毎月、日を決めて)に行いましょう。220(歳)(対人口10万人)0〜45〜910〜1415〜1920〜2425〜2930〜3435〜3940〜4445〜4950〜5455〜5960〜6465〜6970〜7475〜7980〜8485〜2001801601401201008060402002011年1985年鏡でチェックあお向けになってチェック30歳を過ぎると発症数が増え始める乳がん罹り患かん率の推移イラスト多用で易しく読めるあらゆる世代の女性にアピールするデザイン婦人科検診パンフレット判型:210×297 D:上村知美リーフレットPAMPHLETこだわりPOlNT!02グラフや表も全体のデザインにマッチするように作成しました。数ある有料素材から、内容やデザイン、コストにふさわしいイラストを提案することもできます。短時間で良質なデザインに仕上がります。グラフも表も統一されたデザインで有料素材の利用で短時間&高クオリティLLUSTRATION ATERIAL IM婦人科検診(乳がん・子宮がん)を受けてあなたや、あなたの大切な家族のためにぜひ、婦人科検診をお受けください。早期発見できれば、90%以上の確率で治癒するといわれています。早期発見できる!1子宮筋腫や子宮内膜症などの女性特有の病気も早期治療につなげることができます。がん以外の病気も見つけることができる!2検診を受けて「異常なし」と診断されれば、安心して毎日を過ごすことができます。安心して生活できる!3「安心」を手に入れましょう! 生涯を通じて日本人女性の約12人に1人が乳がんになるといわれています。乳がんは、30歳過ぎたころから急に発症数が増え始め、40~60歳代に多く見られます(右図参照)。 しかし、乳がんはがんの中でも比較的治りやすく、早期発見できれば90%以上の確率で治癒します。完治させるチャンスを逃さないためにも、乳がん検診を受けましょう。月に1回のセルフチェックを「習慣化」しましょう!「乳がん検診」とセルフチェックが早期発見につながります!資料:国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター 乳がんは、唯一「自分で見つけられるがん」。最低でも月に1回、乳房の状態をチェックしましょう。 月経が終わって1週間くらいの乳房が張っていない時期(閉経後の人は、毎月、日を決めて)に行いましょう。220(歳)(対人口10万人)0〜45〜910〜1415〜1920〜2425〜2930〜3435〜3940〜4445〜4950〜5455〜5960〜6465〜6970〜7475〜7980〜8485〜2001801601401201008060402002011年1985年鏡でチェック腕をあげて、ひきつれ、くぼみ、乳房の形に異常がないかどうか、乳首から分泌物がないかを調べる。あお向けになってチェック調べる乳房側の腕を曲げ、手は頭の後ろに。反対側の指の腹で、乳房やわきの下をまんべんなくさわり、しこりがないかを調べる。検査項目1問診 2エコー(超音波検査) 3マンモグラフィー(レントゲン撮影)※精密検査が必要と言われたら、必ず受けましょう。30歳を過ぎると発症数が増え始める乳がん検診の内容は?乳がん罹り患かん率の推移初潮・閉経の年齢、月経周期、妊娠・出産の経験や家族歴などを聞きます。問診1乳房に超音波をあて、乳房内の断面像を写し出します。痛みはなく、しこりの有無や形、内部の構造等をチェックします。エコー2乳房を挟んで撮影するため、多少痛みが生じることもありますが、痛みの感じ方は人によって異なります。マンモグラフィー3がんについて知ろう!がんは、不治の病ではない! がんは、不治の病ではありません。早期がんであればあるほど完治の可能性も高くなります。 がん細胞は健康な人にも発生しますが、通常は免疫システムによりこれを退治しています。免疫の働きが低下したり、日常生活の不摂生などにより、がん細胞が生き残ったとしても、すぐにがんになるわけではありません。ヒトパピローマウイルス(HPV)とは? ヒトパピローマウイルスは、皮膚や粘膜に感染するウイルスで100種類以上あります。そのなかでも少なくとも15種類以上が子宮頸がんに関係し、「ハイリスク型HPV」と呼ばれています。 HPVは、性交渉により感染することが知られていますが、HPV感染そのものはまれではなく、感染しても多くの場合、症状のないうちにHPVが排除されると考えられています。HPVが排除されないで感染が続くと、一部に子宮頸がんの前がん病変や子宮頸がんを発症すると考えられています。2017.4.13500がん細胞は長い年月をかけて「がん」になる 怖いのは、「がん細胞が増殖しているのに、気がつかない」こと。 乳がんを例にとると、ひとつのがん細胞が1㎝になるには15年以上かかりますが、1㎝のがんが2㎝になるには2年もかかりません。早期乳がんは、2㎝以下を指すため、いかに検診を受けることが大切かがわかります。 検診を受けることで、がんになる前の段階で発見することができるため、がん予防につながります。がん細胞の成長と時間15年1.5年時間細胞分裂(回数)細胞数(個)80億10億133300がん細胞の誕生1㎝2㎝(出典)厚労省 「がん検診手帳」
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