portfolio_vol1
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シーンや撮り方によってピント合わせの難易度は変化します。ここではピンボケになりやすい12のケースをピックアップし、その原因を検証します。シーンや撮り方によってピン易度は変化します。ここではりやすい12のケースをピックの原因を検証します。簡単ピント合わせの難易度をレベルでチェック!レベルレベルレベルレベルレベル少し注意すれば問題なし撮り方を知っていれば怖くない慎重にピントを合わせようちょっと難敵!ピンボケ頻発強敵出現!細心の注意を払絞りを開いて被写体に近づくとピン狭まるため、必然的にピント合わせすくなります。主題を大きく扱って着いてピント操作を行えば、怖くあ1ケース絞りを小さくして、ボケを使った撮影をしたいときAFを使い、慌てずピントを被写体に合わせましょう。近づきすぎるとこれで解決!レベル1メインの写真をキレイに見せつつ華やかで明るい紙面に写真ライフ判型:182×257 D:芹川千博ムックEDlTORlALこだわりPOlNT!05どのような写真を配置しても違和感がないよう、各章のメインカラーは、濃度を落とした色にしています。また、サブカラーを全章で統一し、スッキリとした印象にしました。タイトル周りの小さな部品にもこだわりました。手書き風の飾りにする事で、メインである写真を邪魔しないよう、優しい雰囲気に仕上げました。色数を抑えてスッキリとした印象に小さな部品にもこだわりをOLORlementCEαプラスレンズは被写体に近づける距離が決まっています。この距離を最短撮影距離と言い、それ以上にレンズを近づけても、被写体にはピントが合いません。接写する際は、レンズの最短撮影距離も意識しながらピントを合わせましょう。シーンや撮り方によってピント合わせの難易度は変化します。ここではピンボケになりやすい12のケースをピックアップし、その原因を検証します。簡単難しいピント合わせの難易度をレベルでチェック!レベルレベルレベルレベルレベル少し注意すれば問題なし撮り方を知っていれば怖くない慎重にピントを合わせようちょっと難敵!ピンボケ頻発強敵出現!細心の注意を払おう!絞りを開いて被写体に近づくとピントの合う範囲が狭まるため、必然的にピント合わせで失敗が生じやすくなります。主題を大きく扱っているため、落ち着いてピント操作を行えば、怖くありません。像を確認しにくいアングルを利用する際も、ピントはズレやすいです。とくにローアングルから特定の被写体に近づき、背景ボケを利用する際などは、ピントが後ろに合ってしまうことが多いです。慎重なピント合わせが求められます。マクロレンズで絞りを開きながら接写すると、ボケの効果がより強調され、少しのピントのズレでもボケが目立ちやすくなります。ピント合わせの精度を高めないと、どこにも焦点の合っていない写真になってしまうことも。奥行きのある背景は、背景ボケが演出しやすく、絞りを開くと主題を浮き上がらせて撮影できます。しかし、その分ピント合わせもシビアに。ピントが微妙にズレてしまったり、後ろに合ってしまうことも多いので注意したいです。1ケース絞りを小さくして、ボケを使った撮影をしたいときローアングルでボケを生かした撮影をするときマクロレンズで接写をする時奥行きのある背景を利用して撮影する時OKOKOKOKAFフレームをしっかりアジサイの中央に合わせて撮影。背景ボケとのメリハリもあります。背景にピントが合わないように、アングルファインダーを使い、MFで撮影。手前の植物にしっかりピントを合わせました。NG例では、少しピントがズレて散漫に。三脚を使って、マニュアルフォーカスで手前のブルーベリーにピントを合わせました。やや絞り込みメリハリのある仕上がりに。このような奥行きのある道などは、平面的なシーンよりもピントのズレが目立ちやすいです。しっかりピント位置を調整しましょう。NGNGNGNG2ケースF2.8F8最短撮影距離もチェック!50mmレンズを使い、最短撮影距離より近づいて撮影。花々がボケてしまいました。機種によっては警告表示し、シャッターが切れなくなるカメラもあります。3ケース4ケース液晶モニターが可動式ならば、角度を見やすく調整して撮影しましょう。可動式でなければ、アングルファインダーが重宝します。これで解決!三脚を使い、MF+拡大表示でピントを合わせるのが確実。絞り値も少し大きくしたほうが、ピント合わせがしやすくなります。これで解決!AFフレームをグループ選択にして領域を拡大すると、ピントは主題に合わせやすくなります。奥行きのある背景も怖くありません!これで解決!AFを使い、慌てずピントを被写体に合わせましょう。近づきすぎるとピントが合わなくなるので注意プラスα参照!これで解決!レベル1レベル5レベル4レベル3特集1 ピント合わせで失敗しない撮影術1716

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